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ルーテシア
(ルノー)
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ルノーの実質的なベーシックモデルがこのルーテシア(現地名はクリオ)。1990年にサンク(5)の後継モデルとして登場。1998年に新型にスイッチ、...
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最終投稿日:2007年1月17日
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おどろいた。
[ ルーテシア(ルノー) ]
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マーチとプラットフォーム共有ということで思い入れのある方には受け入れがたいと思われる新型ルーテシアに試乗しました(試乗記念品のマグカップを嫁が欲しがったので)。先入観もなくさして期待していなかった割に結構おどろきました。まずエンジンが静か(国産車と変わりないか、それ以上)。足回りが猫系というよりドイツ車みたいにしっかりで乗り味がフラット。ATは欧州車らしくちっともよくありませんが、全体としては運転しやすくて重厚な感じがしました。欲しいなあと思ったけど、プジョー207の日本仕様が出てから考えます。しかし、同じプラットフォーム使っても乗り味は天と地ほどの差がありますね、国産と欧州では・・・・日産との協業で信頼性が上がっているなら、販売店網の充実と合わせて「買い」ですね(欧州カーオブザイヤー車だそうだし)。
by.Vファーれん
2007年1月17日
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痘痕もえくぼ
[ ルーテシア(ルノー) ]
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褒めてるだけじゃ気持ち悪いので・・・
エンジンは1.4にしちゃあ結構力強い。が、うるさい。低速では特に感じるが振動も大きい。そんなにロングストロークでもないんだけど。遮音材なんてろくに入れてないみたいだし、エンジンマウントも良くないのかも。
ATは酷い。大昔の3速ATをさらに悪くしたレベル。PSAとの合弁会社で生産してるそうだが、所詮は片手間で作ってるんだろう。あっちじゃ小型車はMTしか売れないらしいから。変速ショックは大きい。凄いロスしてるのがわかる。ご丁寧に学習機能なんて持ってるらしいが、おかげでちょっと荒っぽく乗ったら、そのあとは引っ張りまくって全然シフトアップしてくれない。逆に大人しく乗ったら今度はキックダウンできない。イライラするわ燃費は酷いわ・・・8km/lいけばそりゃいいほうで。たいてい6〜7km/l。
インテリア、デザインはいいんだけど使い勝手はどうも・・・ドリンクホルダーあるにはあるけど、遠いし、低いし、狭いし。開閉するところは全般的に作りが雑。それにいわゆるアフターパーツが皆無に近い(あるけど選べない)。オーディオは専用デザイン、DIN規格ではないのでフェースは自作が必要。
私のはフェイズ2(ヴェルサティス顔=今の日産顔の原型)なのだがバランスというのは大事なもので、磯山さやかのボディに顔だけ叶恭子、みたいな。
それでもなんでも乗ってるうちに気にならなくなる、慣れる、諦める。整形失敗したような顔つきも言うこと聞かないATも、今じゃあかわいく感じられるようになり・・・そりゃそうです、いいところのほうが圧倒的に魅力なので。あの乗り心地にゃ代えられない!
by.まるは
2006年3月7日
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最後のオリジナル・クリオ
[ ルーテシア(ルノー) ]
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購入を決断した最大の要因はルノー=日産の統合。それ以前から仏車に傾いていながらサービス網の弱さから所有に踏み切れなかったのが、ルノー取り扱い店舗が日産の販社にまで広がり「どこで壊れてもなんとかなる」と思うと購買意欲は止められず、持っていたルートを活用して1週間にわたる長期試乗。2002年7月、支払いなどろくに検討もせず契約。
そして、はじめての輸入車が我が家にやって来ました。グレードは1.4RXT、本国ではPrivilege に相当する。
このコロンとした、ちょっと間の抜けたおしりの車はその小さな体躯に似合わず、ドアを開ける瞬間から重厚感たっぷり。いや、5ドアながら事実「重い」。日本車の同クラスであれば非常に軽い操作で済むというのに。そして、スポーティーカーの如き極太で高いサイドシル。乗降の利便性を追及した近年の小型車に慣れていたらまずこの”敷居”でつまずくぞ、というような。次はこれまた高めのサイドサポートにデザインされた小ぶりのシートに腰を下ろす。よく仏車はシートが最高といわれるがすぐにはわからない。ふわふわどころかむしろ硬め。それが10分もすると実にしっとりと尻を、背中を包み、腰を支えることに気づく。ポジションを調整し、走り出すと先程の重いドア、太いシルの理由に納得する。低速でも速度を上げても、コーナリングでもブレーキングでも、とんでもないボディの剛性を素人でも感じることができる。基本設計は古いし、車重もあるのだが、剛性と軽量化の両立を図ろうとしてきた日本車とは根本的に思想が違う。小型車とはいえ全く上級車に劣らない安心感。小ささから来る恐怖感とは無縁と言っていい。その点はポロや(昔の)ゴルフのように独車的。
足回りはプジョーのような”猫足”ではなく、低速では結構突き上げを感じる(私のは薄いタイヤ履かせたので尚更)し、ロールで粘るというよりはタイヤ自身で踏ん張る印象。が、速度が上がるにつれ”貼りつく”ように感じられる。60q/h超えたあたりからは振動は極小。突き上げはうまく吸収されるようで、高速道路のギャップなどは気付かないレベル。空いた九州道の140km/hクルーズなんて快適すぎて居眠りが恐い・・・
内装はちょっと英国風の明るい色調。近年は日本車でもベージュや淡いグレー基調が増えてきたように、どうしても空間が限られる小型車に開放感や温かみを与える配色として常套。SW類もスペースに余裕を持って配置され、誤操作を防いでいる。また、これこそがまさにルノーらしいというか、直線曲線の融合・面のとり方・配色・別素材の組み合わせがなんとも独特。コンサヴァティヴな濃いグレ−内装のプジョー・シトロエンとは対極にある。
周知のとおりフロアパネルを日産マーチと共有した新型ルーテシアことクリオVがあと数日で日本でも発売されます。
ティーダやシルフィに影響を与えた側のメガーヌUと異なり、開発の初期段階からマーチのの思想を取り入れる側に立ったクリオVは、もう「純ルノー」ではなくなってしまいました。
合従連衡が進んで久しい世界の自動車市場。今更「純」もないかもしれませんが、明確に”違う歴史””違う文化”を生活に取り入れるのも悪くないでしょ。まだ在庫もあるだろうし、中古って手もある。まあクルマだから、服やバッグやワインのように気楽にゃいかないでしょうが。
by.まるは
2006年3月7日
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数値に表せない魅力
[ ルーテシア(ルノー) ]
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01年型のルーテシア1.6RXEを新車で買い、5年目に突入しました。特段、車好きでないのに、ルーテシアを選んだ理由は、ひとえに乗り心地の良さにつきます。ルノーオーナーなら必ず見舞われるトラブル(愛車の場合はハーネスの接触不良、外気温計の故障、エアバッグランプの点灯等々)にめげず、走行距離を伸ばしてきました。
同クラスの国産車に比べ、エンジンフィールはもっさりしています。ATは日本の道路事情にマッチングされていません。ゴーストップの多い町乗りは苦手です。カップホルダーひとつなく、ドアミラー格納も手動です。快適装備てんこもりの国産車とのギャップは甚だしいものがあります。
ただし、この車の真価は、アベレージスピードが高くなる高速道路で発揮されます。全長わずか3.7bなのに、直進安定性はすばらしく、剛性の高さをうかがわせます。ピッタと狙ったラインを進むことができるのです。大げさでなく、前車のオッデセイ(全長4.7b)並の直進安定性や剛性感なのです。わずか90馬力の古いタイプのエンジンですので、かっとぶことはできませんが、130`から140`前後で延々長距離を流すのが得意です。まさしく小型車なのにツアラーなのです。
高速道路の段差や継ぎ目もうまくいなすように吸収します。ダンパーやサスペンションの設定は、やはりフランス車の妙味なのでしょう。数値で分かりやすく説明しにくいのです(工学上、難解な形での数値表現は専門家にはできるでしょうが)。もちろん決定的なのは、いうまでもなくシートの出来でしょう。このシートに一度なじんだ体が、ほかの車のシートに耐えられるのだろうか、一点だけの恐怖によりルノーファンを続けている人は多いと勝手に推察しているのです。(私がそうだからです)
ルーテシア(2代目クリオ)RXEはとりたてて誇るべき性能も装備もありません。ただ、車を道具として合理的にとらえ、千`単位でドライブする(欧州内都市間移動やバカンス)ことを視野にしたフランス(あるいはEU)文化によって育まれた小型車だなあと、乗っていてつくづく感じるのです。自動車の無国籍化(グローバル化ともいう)が進む中、異文化をフランスをいい意味でも悪い意味でも感じさせる車なのです(サンクや初代クリオ、さかのぼってルノー4のほうがその意味ではもっと優れた車かもしれません。2代目クリオはフランス的な「あく」は薄まってはいます)。虚飾を廃した合理思考、走る、止まる、曲がるの基本をおさえた車作りは、国産車に比べるとローテクですが、乗っていて愛着がわくのです。
by.ラ・フランス
2006年3月5日
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