「納豆ごはんに豆腐の味噌汁。朝は、こうじゃなきゃ元気でません!」 朝はパン派が増えてきて、あまり聞かなくなったこんな言葉。だけど、この納豆と味噌汁にダイエットの効果があると聞けば、パン派の人も、朝の食事を見直してみたくなるかもしれません。
ダイエットのヒミツは納豆や味噌汁などの大豆発酵食品に含まれている「大豆ペプチド」。これは、アミノ酸がいくつか集まってできた物質で、アミノ酸単体よりも腸管吸収のスピードが早いのです。ということは、脂肪燃焼の効率も良いという事。大豆ペプチドを定期的に摂取することで基礎代謝がよりアップするわけです。
また運動と併用するなら、運動の前後に取るようにしましょう。運動前は脂肪燃焼に、運動後は疲労回復や丈夫なからだをつくる助けになります。
脂肪燃焼率向上や基礎代謝向上に加え、疲労回復、集中力アップなどの効果もあり、体型の改善だけでなく、生活の改善にもなりそうなところが嬉しい「大豆ペプチド」なのです。
食事に大豆を取り入れようということで、編集部から朝・昼・晩のごはんに活用できそうな大豆メニューを紹介します!
味噌と豆腐でダブルの効果 「豆腐とわけぎのみそ汁」(2人分) 絹ごし豆腐 1/8丁 わけぎ 1/2本 だし 1カップ みそ 大さじ1 (1)豆腐はさいの目切りに、わけぎは小口切りにします。 (2)だしをなべにいれて温めます。だしがひと煮立ちしたら、火を弱め、みそを入れてだしで溶きます。 (3)1の豆腐をみそ汁中に入れ、豆腐はふるふると揺れてきたら煮立つ前に火を止めます。 (4)お椀にわけぎをいれてから、あたたかい味噌汁を注いでできあがり。
卵焼きをバージョンアップ! 「大豆の具だくさんオムレツ」(2人分) 大豆 50g 卵 2個 じゃがいも 1/3個 たまねぎ 1/6個 ハム 1枚 ほうれん草 1/6束 トマトソースまたはケチャップ 適量 オリーブ油 大さじ1 塩・こしょう 少々 (1)ほうれん草はざく切り、たまねぎはスライス、ハムも細かく切っておきます。じゃがいもはスライスして水にさらしておきます。 (2)フライパンを熱し、オリーブ油を入れ、1の材料と大豆を入れて炒めます。 (3)塩こしょうで味付けし、卵2個を流し入れ半熟になるまで手早く混ぜ、ふたをして弱火で火を通します。ひっくり返して裏側も焼きます。 (4)焼けたら皿に移し、お好みの大きさにカットしてトマトソースでいただきます。
カロリーひかえめ 「豆腐ハンバーグ」(2人分) 木綿豆腐 1/2丁 鳥ひき肉 150g タマネギ 2/3個 卵 1個 パン粉 適量 味噌 30g サラダ油 大さじ3 (1)タマネギはみじん切りにしておきます。 (2)ボールに水をよく切った豆腐を入れ、手でこねて細かくします。 (3)細かくなったら1のタマネギと、卵・パン粉・味噌を入れてよく混ぜます。 (4)フライパンを熱し、サラダ油を入れ、整形したハンバーグを並べます。中火で片面をこんがりと焼き、ひっくり返して少し火を弱め、竹串で刺しても濁った水分が出なくなったら、少し火を強めます。 (5)こんがりと焼けたらお皿にとってできあがり。
大豆ペプチドの摂取量は1日4000mgもあれば十分。ところがこれを納豆に換算すると、なんと約10パック分(1パック40gとした場合)にもなるんです! 日々の食事で取りきれない分は、サプリなどで補うのがベター。